2009年07月01日

中国共産党員は中華人民共和国社会のエリートであり

中国共産党員は中華人民共和国社会のエリートであり、行政、立法、司法、軍、大衆組織など、社会のあらゆる部門に末端組織である党組を設け、指導している。共産党員に成るためには厳格な審査があり一般の人は簡単にはなれない。一つの途としては、学校で学業優秀だったり芸に秀でるなどして、選抜されて共産党青年団メンバーになり、その活動結果と党員の推薦により、党員になれる途がある。そのエリートでもイデオロギーと政治活動よりは金儲けに精を出す党員がいて、独裁体制の弊害が出ている。
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中国共産党の初期の指導者は、多くが日本への留学経験を持つ。マルクス主義理論家の李大釗〔李大ショウ(※金偏に立刀)〕や東京生まれの廖承志は早稲田大学で、毛沢東体制で長く首相を務めた周恩来も1917年から1919年まで東京の専門学校(現在の明治大学)で学んでいる。日本共産党でも中国共産党と協力して抗日運動に協力した例が多く、野坂参三はコミンテルンの日本代表として延安で日本人民反戦同盟を指揮した。 共産党はコミンテルン(ソ連)の指示で、当時の蒋介石政権に抗日戦争を呼掛けて、日中戦争を導いて最後は日本の敗北に至らせた功績を誇る。

第二次世界大戦で日本が敗れると、ソ連軍の協力で中国東北部を支配した中国共産党は、当時は国の政権を担ってなかったが満州国などの日本人指導者層の多くを戦争犯罪人と称して殺害した。 一方、現地に留まった日本人の中には、国共内戦で共産党軍に協力し、中華人民共和国成立後も残留する者もいた。 ただし、文化大革命が始まると残留日本人の多くは激しい批判の対象となり、帰国する者も現れた。 また、廖承志などの党内知日派も自己批判を要求され、ほとんど失脚した。

日中共産党の関係は、1950年代前半の日本側の党分裂時代でも維持され、中ソ対立でも日本共産党は当初中華人民共和国側を支持した。 しかし、インドネシアの9月30日事件後の1966年に訪中した日本共産党委員長 宮本顕治は毛沢東と意見が対立し、その後は両党機関紙での激しい非難合戦が続いて、両党の関係は断絶した。日本側の親中派は「日本労働党」、「日本共産党 (左派)」、「日本共産党 (マルクス・レーニン主義)」(後の労働者共産党)などを結党した。 一方、日本社会党との関係は委員長 浅沼稲次郎が1959年に「米帝国主義は日中人民共同の敵」と述べたように、文化大革命時代も相互自立の関係を維持した。 社会党には「野党外交」を展開できるメリットがあったともいえる。

2009年06月13日

古典力学と量子力学の対応

古典力学は量子力学の近似理論であると言われる。その主な理由として、

「いくつかの有力な模型で、プランク定数を 0 とみなせば古典力学に等価になること」
「シュレーディンガー方程式の期待値を取ることで、運動方程式が得られること」
「古典力学における物理量を量子化することで量子力学が得られること」
などがあげられる。最後の項目(「古典力学における物理量を量子化することで量子力学が得られること」)については「量子化の項目」に委ねるとして、本記事では、上述二項を説明し、古典力学と量子力学の対応関係を解説する。

ポテンシャルの空間微分(古典的には力に対応するもの)の空間的な変化がゆっくりで、波動関数の広がっている範囲で一定と近似できるならば、シュレーディンガー方程式の期待値を取ることで運動方程式が得られる。即ち位置の期待値と運動量の期待値が古典力学における運動方程式であるHamilton方程式を満たす。

ボーアの対応原理によって古典力学は量子力学の「プランク定数を0にする極限」として位置付けられている。

量子力学と観測 [編集]
量子力学では対象を状態の重ね合わせとして記述し、観測によって一つの状態がある確率で実現する。この枠組みは、それ以前までに育まれていた客観的実在を想定する決定論的記述を見直す契機になった。このため、量子力学の解釈問題が重要な課題となった。

ニールス・ボーアらの提示したコペンハーゲン解釈では、観測が行われると、状態を記述する波動関数は一つの状態に収縮しているとする。ここで、何時どのようにその状態が実現したのかについては説明を与えない。これに対し、アインシュタインらは、量子力学では記述されていないが実際にその状態を実現させた変数が存在するはずだ、と主張した(局所的な隠れた変数理論)。また、確定時期を特定することの困難を指摘する思考実験として、有名な「シュレーディンガーの猫」の例が示された。
化学物質過敏症
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合気道
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しかしながら、局所的な隠れた変数理論は、量子力学とは異なる結論を出すことがベルの不等式によって立証され、実験検証(アスペの実験)によって棄却された。量子力学と同じ結論を出す、非局所的な隠れた変数理論は存在する。ただし、この理論は、クラスター分解性を持たず文脈依存性があることが知られている。

その他さまざまな解釈がなされているが、量子力学は必ずしも素朴実在論や決定論の是非を決定付けるものではない。

量子力学と意識 [編集]
コペンハーゲン解釈はどのようにして観測によって波動関数が一つの状態に物理的に収縮するのかは説明しないが、波動関数の収縮を量子力学の数学的枠組みで説明することができないことがフォン・ノイマンによって指摘された。そこで、ノイマンは、収縮は観測という人間の行為と同時に起こる、として、量子力学の枠組みで説明できない意識を導入し、意識と相互作用する際に収束がおきるという主張をした。ウィグナーは人間の意識の特別な意義を重要視する姿勢を示した。他に、ペンローズも意識や心と量子力学を関連させて論じている[1]。 しかし、観測の過程において、何時、どのようにして収縮が起きたかについては、それを論じる理論もなければ、それを示す証拠もなく、今日でも完全な合意は形成されていない。収縮が起きる瞬間を明確に特定できない以上、人間が認知した瞬間に起きることだけを前提として観測による状態の変化に意識が介在するという考え方に踏み込む必要性は全くないと言える。

また、このような解釈の導き出す困難をウィグナーは、ウィグナーの友人のパラドックスによっても示されている。これは、シュレーディンガーの猫の変形であり、毒ガス発生機をランプに置き換え、さらに、猫の代わりにウィグナーの友人を箱に入れる。猫の場合には、箱の外の人間が観測しない間は猫はマクロな状態の重ね合わせと考えねばならなかったが、猫でなく人間である場合には、箱の外の人間が観測する時点で観測が行われたとすべきか、箱の中の友人が既に観測を行っているとすべきか、決められない。ウィグナーの友人のパラドックスは、フォン・ノイマンの理論が観測という基本的な定義においてさえ不完全であることを示している。

波束の収束を、観測されるミクロな対象とマクロな観測装置の両方を含めて、物理的に説明しようとする試みも進められている。しかし、量子力学の成立以来続けられているこの試みは未だ成功していない。

量子力学と論理学 [編集]
古典力学ではものの状態は客観的に定まっていることが想定されている。従って例えば、在る、か、無い、かの、二値論理に従う。量子力学の枠組みにおいてはものの状態は客観的に定まっているものではなく、観測して初めて定まる。従ってものの状態は、在る、無い、どちらとも決まっていない(まだ観測していない)、の三つの状態に区分できる。この、状態を三値で記述する論理(三値論理)を採用することによって、ハンス・ライヘンバッハは量子力学の枠組みの論理的基礎付けを行った[2]。

また、観測により定まる命題に関する「量子論理」がフォン・ノイマンらによって提唱されている。これは古典論理と同じ二値論理であるが、不完全性定理により分配律が成り立たないなどの点で違いがある。

量子コンピュータ [編集]
アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックスはEPR相関として認知されるようになり、ここで生じる離れた場所どうしの状態の絡み合いを量子もつれと呼ぶ。EPR相関は量子もつれを利用して離れた場所へ状態が送られる現象として理解でき、これを量子テレポーテーションと呼ぶ。

計算機の中の電子の状態は本来量子力学的に記述されるとすると、0 または 1 の2値(1ビット)ではなく、 0 と 1 が重ねあわされた途中の値を持つ場合がある。この量子論的な状態を1量子ビット (qubit) と呼ぶ。複数のqubitに対してユニタリー変換を活用して演算を行うことにより、古典計算機では実現し得なかった並列処理が可能になる。

現在情報通信分野で使われているRSA暗号などの暗号システムは、大きな桁数の素因数分解が事実上不可能である事を前提として成立しているが、量子コンピュータが実現した場合この前提が崩れる事が1994年にShorによって証明されている。また、関連する数学の分野では因数分解がNP完全問題かどうかが論点となっており、もし因数分解がNP完全問題である事が証明されれば、すべてのNP完全問題が量子コンピュータによって解かれる事になる。

2009年06月08日

日本のテレビ放送での使用

1995年5月、TBSのオウム真理教関連番組内で、教団代表・麻原彰晃の顔等の画像が無関係な場面で一瞬に何度も挿入された。TBSはサブリミナル手法を番組テーマを際立たせる1つの映像表現として用いたと述べたが、非難が集中し、郵政省は同年7月21日、TBSに対し厳重注意を行った。これを受けて、TBSは「視聴者が感知出来ない映像使用はアンフェアであった」と謝罪した。日本テレビ系列のテレビアニメ『シティーハンター3』(1989年放映)でも麻原の顔が1フレームだけ挿入されていたことが判明し、同じく厳重注意を受け謝罪している。ただし、1980年代初め『うる星やつら』の頃から当時のアニメ作品では内容に無関係なカットやメッセージを挿入することはスタッフの“お遊び”的要素で当たり前のように用いられていた。この日本テレビの件は挿入されていたのがたまたま麻原の顔だったため注目を集めたと見るべきだろう。

この事件以後テレビ局の規制が厳しくなり、メッセージはほとんど見られなくなったが、その後も何度か問題視されている。2004年2月、テレビ番組「マネーの虎」(日本テレビ)のオープニングに一万円札が、同時期の深夜アニメ『エリア88』(テレビ朝日)のオープニングに倒れている人や「WAR」「ATTACK」といった暴力を連想させる英単語が一瞬映っているとして連続で報道された(どちらも報道後メッセージ性がないものに差し替えられた)。

同時ネットなどにより系列局などが制作した番組を放送する場合、わずかなタイムラグによってコマーシャルなどが一瞬だけ映る現象がまれに発生する。通常は問題にならないが、2004年に『SMAP×SMAP』(関西テレビからフジテレビ系列各局に同時ネットされる)でこの現象が発生し、週刊誌などで「サブリミナル疑惑」と報じられたことがあった。

2000年アメリカ合衆国大統領選挙のブッシュ候補のテレビコマーシャルで、ゴア候補の映像と共に「RATS」(ならず者・裏切り者)の文字が一瞬映り、サブリミナル効果ではないかと問題視された。実際は「BUREAUCRATS」(官僚)という単語が現れる瞬間に最後の4文字だけが映ったためであり、行政処分や選挙違反などの対象にはならなかった。
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音楽においてもサブリミナル効果による事件と呼ばれるものがあり、代表的なものに1986年、ヘヴィメタルバンド、ジューダス・プリーストの曲を聴いていた少年2人が銃を用いて自殺を図った事件やオジー・オズボーンの曲にサブリミナル効果が含まれているとされたものがある。しかしこれらを含む事件の全ての裁判において、アーティスト側が勝訴している。

2009年、NHKスペシャルのプロジェクトJAPANのJAPANデビューのOPが0.3秒のカット[2]、大河ドラマ天地人において0.2秒のカットが用いたことに対して、サブリミナル効果を指摘する声が上がった[3]。

2009年04月24日

海洋無酸素事変

海洋無酸素事変(かいようむさんそじへん、Oceanic Anoxic Events、OAEs)は、海水中の酸素欠乏(無酸素または貧酸素)状態が広範囲に拡大し、海洋環境の変化を引き起こす現象。海洋低酸素事変(かいようていさんそじへん)とも呼ばれる。

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この状態の海洋環境は現代とは著しく異なることから、その詳細については解明されていない点が多いものの、地質時代には少なくとも数回、地球規模で発生し、その移行期には生物の大量絶滅が起きたと推定されている。

1976年に Seymour Schlanger、Hugh Jenkyns らにより初めて報告されたこの事変は、有機物が分解されないまま地圧等で変成されて生成された黒色頁岩のような地層が、浅海・深海を問わず、海洋規模ないし全地球規模で同時に堆積していることから見いだされた。この地層の調査から、過去に少なくとも 3回の大規模な海洋無酸素事変 (OAE) が起きたことが認識されている。(なお、この他にも幾度か絶滅事変が起きているが、その原因についても研究が進められている。)

この事象が起きると海底付近は無酸素(または極度の低酸素)状態となり、有機物を分解する好気性細菌や動物が生息できない状態となる。海底へ沈んだ生物の死骸等(デトリタス)を分解する生物が海底にいなくなるため、沈んだデトリタスはそのまま堆積する。

つまり、この事象が起きた年代の地層には大量の植物プランクトンや陸生植物その他の生物の死骸が分解されないまま堆積していることが特徴で、そうした地層が特定の年代かつ広範囲にわたって見られることや、その葉理の様子から、海洋無酸素事変の発生が見いだされる。最近ではジュラ紀前期および白亜紀中 3期間で認識されている。

局所的な富栄養化や生物相の貧困化による酸素欠乏状態は現代でも見られるものの(たとえば赤潮など)、それが全球規模に拡大すると、逃げ場を失った生物の大量絶滅が起こり、生物多様性が著しく減退する。事実、その時代の地層から発見される化石の種類などからその傾向が見出されている。

また、表層と深層の間で水循環が起こらない、当時と似た環境を研究することで、当時の環境を推定する研究もされている。 たとえば日本の上甑島・貝池や、アメリカ合衆国ニューヨーク州のグリーンレイク、黒海などの部分循環湖が該当し、こうした環境では表層部に炭素固定を行う植物プランクトンや窒素固定も行うシアノバクテリアが生息するものの、ある水深(貝池では 5m、グリーンレイクでは 20m 付近)を越える深層は水の循環がない酸素欠乏状態となり、その境界部には紅色硫黄細菌や緑色硫黄細菌などの嫌気性光合成細菌が高密度で生息し(これらは酸素は無いが太陽光が届く範囲に集まる)、それより下は硫酸還元細菌などの限られた生物のみが棲む層になる。

このような環境から類推すると、当時の海は広範にわたって硫化水素のような有毒物質も多く存在する環境であり、多くの生物が死滅する一因になったとも考えられている。

2009年04月07日

ジャッキー吉川とブルーコメッツ

ジャッキー吉川とブルーコメッツ(ジャッキーよしかわとブルーコメッツ、ブルーコメッツ)は、1960年代に一斉を風靡したグループ・サウンズのひとつ。1957年に結成されたロックコンボが母体。当時の所属芸能事務所は大橋プロダクション(渡辺プロダクションと業務提携)。現在の所属事務所はオフィス・アタック。略称「ブルコメ」

尾藤イサオのバックバンドとして活動していた時期がある。ある時、尾藤のコンサートに尾藤と一緒に開催地に向かったが、尾藤が列車から降り損ね、開催が不可能になってしまった。観客に尾藤が来ていないことを説明したところ、観客から「何か歌ってくれ」と求められたことから本格的なブルーコメッツ独自の活動が始まったとされている。

1966年に発売された「青い瞳(英語盤)」が10万枚、「青い瞳(日本語盤)」が50万枚のヒットになった。このヒットの頃にザ・ドリフターズや内田裕也らとともにビートルズの前座として出演。その際彼らはビートルズとは別のステージでメンバーの井上忠夫作曲のビートルズ讃歌「ウェルカム・ビートルズ」を歌った。1967年に発売された「ブルー・シャトウ」は自身最大の150万枚の大ヒットを記録し、この年の第9回日本レコード大賞で大賞を受賞した。

「グループ・サウンズ=不良」のイメージが強かった1960年代当時、数多のグループ・サウンズの中で唯一NHKへの出演が許され、NHK紅白歌合戦に3回連続で出場した。これは外見が短髪でスーツ姿と言うのが世間一般に評価されたことによるものである。もっとも、メンバーにしてみれば、長髪が似合わなかったから短髪にしていただけで、NHKへの出演を意図していたものではなかった。逆にコンサートなどでかつらを被って長髪を試したところファンに不評だった。また音楽面での演奏品質が高く、楽器演奏のみならずダイナミクス、声色等を巧みに使い分けられるいわば職業演奏グループだったともいえる。

1967年美空ひばりの大ヒット「真赤な太陽」でバックバンドを担当。1968年にはエド・サリヴァン・ショーに出演のため渡米→[1]。このときに演奏したのは琴の音をミックスした、いささか奇妙な「ブルー・シャトウ」であった。しかし、そこで見たアメリカのエンタテインメント界の奧深さに圧倒され、自らの活動を見直すこととなり「脱GS宣言」を出した。同年発売された歌謡曲シングル「さよならのあとで」が大ヒット。だがその後は、演歌調の歌を歌うかと思えば揺りもどしてGS調に戻ったかのような曲と評され、また当時台頭していたバート・バカラック風の作品など、個々としては秀作が多いものの作品を通してグループとしての統一したイメージを作れないまま人気は失速し、1972年10月に実質上解散。GSブームを支えた主なグループサウンズは既に殆どが解散していたことから「最後のGSの解散」とマスコミに報じられた。正確には解散ではなく、井上・高橋・三原の3人が脱退し、新メンバーが加入した。1977年にもメンバーチェンジし、1984年には小田も脱退する。時代が平成に入ると「ジャッキー吉川とニューブルーコメッツ」に改称して活動している。その一方でGS時代のメンバーでも懐メロ番組に出演することが度々あったが、井上が2000年に死去したのを期に、2002年にGS時代のメンバーでも本格的に再結成し現在に至っている。

メンバー [編集]
ジャッキー吉川 ドラムス:1965年 -
高橋健二 ベース・ボーカル:1965年 - 1972年、2002年 -
三原綱木 ギター・ボーカル:1965年 - 1972年、2002年 -
井上忠夫(井上大輔) フルート・サックス・ボーカル:1965年 - 1972年
小田啓義 オルガン・ピアノ:1965年 - 1984年、2002年 -
ヒロ池ヶ谷 ドラムス:1972年 - 1977年
白鳥健二 ベース、ボーカル:1972年 - 1977年
姫神じゅん ギター、ボーカル:1972年 - 1977年
山根宮子 ピアノ、ボーカル:1972年 - 1977年
佐伯芳江 オルガン、ボーカル:1972年 - 1977年
金崎タミキ ベース、ボーカル:1977年 - 1984年
早見タロー ギター、ボーカル:1977年 - 1984年
渡辺トオル サックス、フルート、ボーカル:1977年 - 1984年
上瀧洋之 ボーカル:1984年 - 2002年
平石友実 ベース:1984年 - 2002年
森本博夫 ギター:1984年 - 2002年
中野誠 キーボード:1984年 - 2002年

ディスコグラフィー [編集]

シングル [編集]
サンダー・ボール (1966.2.10)
作曲:ジョン・バリー
B面:ミスター・キス・キス・バン・バン
青い瞳 (1966.3.10)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:井上忠夫
B面:青い彗星
愛の終りに (1966.4.10)
作曲:新居一芳
B面:バラ色のドレス
青い瞳(日本語)(1966.7.10)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:井上忠夫
B面:マリナによせて
青い渚 (1966.9.1)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:井上忠夫
B面:星に祈りを
ジングル・ベル (1966.11.1)
B面:ブルー・クリスマス
何処へ (1966.12.5)
作詞:万里村ゆき子/作曲:万里村 ゆき子/編曲:万里村 ゆき子
B面:センチメンタル・シティ
ブルー・シャトウ (1967.3.15)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:森岡賢一郎
B面:甘いお話
マリアの泉 (1967.6.25)
作詞:万里村ゆき子/作曲:井上忠夫/編曲:森岡賢一郎
B面:白い恋人
北国の二人 (1967.9.15)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:井上忠夫
B面:銀色の波
こころの虹 (1968.1.25)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:井上忠夫
B面:すみれ色の涙
白鳥の歌 (1968.4.25)
作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎
B面:雨の舗道
草原の輝き (1968.6.30)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫/編曲:筒美京平
B面:マイ・サマー・ガール
さよならのあとで (1968.10.15)
作詞:橋本淳/作曲:筒美京平/編曲:筒美京平
B面:小さな秘密
雨の赤坂 (1968.12.25)
作詞:橋本淳/作曲:三原綱木/編曲:筒美京平
B面:黒いレースの女
涙の糸 (1969.4.25)
作詞:橋本淳/作曲:筒美京平/編曲:筒美京平
B面:ブルー・シャンソン
海辺の石段 (1969.10.1)
作詞:なかにし礼/作曲:井上忠夫/編曲:森岡賢一郎
B面:冬の嵐
それはキッスで始まった (1970.2.20)
作詞:なかにし礼/作曲:井上忠夫/編曲:森岡賢一郎
B面:あじさい色の恋
泣きながら恋をして (1970.7.10)
作詞:なかにし礼/作曲:井上忠夫
B面:悲しき玩具
むらさき日記 (1970.9.25)
作詞:橋本淳/作曲:井上忠夫
B面:だから今すぐ
雨の賛美歌 (1971.1.10)
作詞:なかにし礼/作曲:井上忠夫
B面:運命だから
津軽の海 (1971.4.25)
作詞:橋本淳/作曲:三原綱木
B面:鏡の中で見た恋は
エデンの東 (1971.7.25)
B面:慕情
生きるよろこびを (1971.8.25)
作詞:橋本淳/作曲:筒美京平
B面:そのとき雲は流れてた
虹と雪のバラード (1971.9.10)
作詞:河邨文一郎/作曲:村井邦彦
B面:愛の子守歌
希望にみちた二人のために (1972.2.10)
作詞:橋本淳/作曲:三原綱木
B面:想い出の彼方に
雨の朝の少女 (1972.8.10)
作詞:なかにし礼/作曲:鈴木邦彦
B面:哀愁のパリ

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2009年03月23日

3700系の2両編成版

3700系の2両編成版で、1997年から2000年にかけて23本46両が製造された。編成は豊橋方から ク3100形(Tc) - モ3200形(Mc) である。ちなみにモ3200形という形式称号は、名鉄では2代目となる。

基本的に自動放送装置などは搭載されていない[20]。
フラッド キャロ メッカ 輝きの季節 テアーゼ 上位シーン 枕千鳥 フェラテ マドラス ロマン カーボン ランク ソーホー タンプ パーティー タック ルトップ ハバナ スプレッ エンド オキサ スフマート らくだいろ ブタン カゲル キタス スタジャン ランチ シーネ ネッキ アビリテ オルガス ばなな みなせ クローバー キジムシ ガマ対策 モンテ ローコード コック ツァボラ メーター ごぼう ピギー ランナー エルシー こもづの チャド かてい ブルジュド

1次車 3101F - 3110F
1997年3月から4月にかけて10本20両が製造された。車体や客室設備は上記の3700系とほぼ同様で、名鉄の公式サイト等では同系の2両バージョンと位置づけている。
しかし制御システムは異なり、VVVFインバータ装置を3500・3700系のGTO素子からIGBT素子(1C1M×4群)に変更し、故障時に対処しやすくなるなど、きめ細かい制御を可能にした。このシステムは、後の新造車にも一部改良の上で採用されている。また、制御装置は三菱製と東芝製のものが採用され、変調音が異なる[21]。制御装置は3101F - 3106Fが東芝製、3107F - 3110Fは三菱製である。
3500系・3700系と同じく電気指令式ブレーキを装備するため、先頭車前面に「ECB」のプレートが装着されている[22]。
2次車 3111F - 3119F
1998年3月から4月にかけて9本18両が製造された。3700系2次車と同様の改良がなされている。制御装置は3115Fまでが三菱製、3116F - 3119Fは東芝製である。
3次車 3120F - 3123F
2000年4月に4編成8両が製造された。前年に落成した1600系に準じた変更がなされ、運転台モニタの設置や主幹制御器の右手操作型への変更、100系でも採用されている発車予告ブザーの設置、車外スピーカーの設置がされているほか、新製時より転落防止外幌を装備する。また客室側窓の巻上げカーテンはフリーストップ式となった。
前照灯は当初シールドビームであったが、のちにこの3次車の全車両がHIDに交換され、以後の新造車両では標準装備となった。また、車体側面の車両番号の表記位置がやや上の位置にずれている。
制御装置は3120Fのみ東芝製で、他の3本は三菱製である。
なお3121Fは新羽島駅構内で、3123Fは新岐阜駅(現・名鉄岐阜駅)構内で車止めに衝突する事故があった。
本系列の製造はこれをもって終了し、以降の本線系通勤形2両編成の製造は2004年登場の3150系に移行した。
2002年登場の300系以降、通勤形車両はステンレス製の車体を採用するようになったため、長年の名鉄の象徴であった「赤い電車」が新製されたのは、現時点ではこれが最後となった。また3次車は名鉄にとって20世紀最後の新造車でもある。この3次車8両の導入を受け、同数の6000系が輸送力増強のため、瀬戸線に転属した。

名古屋本線の特急列車の代走運用や、試運転では2000系と併結運転を行ったり、早朝の中部国際空港への利用客などで混雑の激しい2200系の増結編成に用いられたことがあった。2007年6月30日ダイヤ改正以降は、主に平日の朝夕ラッシュ時、名古屋本線・常滑線・犬山線の岐阜・新鵜沼 - 豊橋間特急(2200系と1700 - 2300系)の増結用として運用される機会が増えている。

ラッピング車両 [編集]
本系列にはタイアップなどの一環としてラッピングが行われる場合がある。以下はその事例である。

パトトレイン
2003年春より1年間、愛知県警による防犯PRのため3701Fと3106Fにパトカー風のラッピングが施された。
菓子製品(ネスレ「キットカット」)
2005年と2006年の受験シーズンには3702Fと3703Fにラッピングがされた。
ポケットモンスター関連
2007年には3703Fに日本モンキーパークの催事に合わせてラッピングが施され、「ポケモンどきどきぼうけんランド号」として運用された。催事終了後も一部のラッピングを変更して8月末まで使用された。
2008年には3701Fが映画作品とのタイアップで「ポケモン ダイヤモンド・パール号」として運用されていた。車外のみならず、天井などの車内にもラッピングが施されていた。
2009年も3月2日から3701Fに『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール2009』のラッピングが施され、同年8月31日まで運行される予定である。

2009年03月07日

アメリカ独立戦争の情報戦略

アメリカ独立戦争の情報戦略(アメリカどくりつせんそうのじょうほうせんりゃく、英:Intelligences in the American Revolutionary War)は、アメリカ独立戦争中に大陸会議がイギリス軍と戦う大陸軍を支援するために供給した軍事情報に関する戦略である。大陸会議は国内の情報を扱う機密委員会、海外情報を扱う通信委員会、愛国者の活動の中でスパイを監視するスパイ委員会を創設した。

機密委員会(Secret Committee)は1775年9月18日の第二次大陸会議決議で創設された。しかしこの委員会は本当の情報機関ではなく、別に設けられた機密通信委員会(後述)とともに、主に軍需物資を隠密裏に獲得し配給することと大陸会議が雇った私掠船に火薬を売ることに関わっていた。機密委員会は公式の認可無しに大陸会議の特定メンバーが交渉した武器や火薬の秘密契約を統一基準で取り扱い管理もしていた。機密委員会はその商取引の機密を守り、信用を維持するために記録の多くを破壊した。

機密委員会は機密通信委員会と協同で海外から職員を雇った。王党派の秘密の弾薬店に関する情報を集め差し押さえる様に手配した。南部植民地ではイギリス軍への補給物資を差し押さえるための派遣も行った。仲買業者を通じて軍需品店から購入し、買い手が大陸会議であることを伏せておく手配をした。時にはイギリス海軍から船を守るために外国の旗を使うこともあった。

大陸会議のメンバーは、自分達の中で最も影響力の大きく責任感の強い者を機密委員会の委員に指名した。例えば、ベンジャミン・フランクリン、ロバート・モリス、ロバート・リビングストン、ジョン・ディッキンソン、トマス・ウィリング、トマス・マッキーン、ジョン・ラングドン、サミュエル・ウォードである。

(機密)通信委員会
外国の情報収集や外国の協力を得る必要性を認識し、通信委員会(すぐに機密通信委員会と改称)が、1775年11月29日の第二次大陸会議決議で創設された

決議; イギリスおよび世界の他の地域にいる我らの友人と通信することを唯一の目的として5人の委員会を指名すること、および、指示あるときは大陸会議にその通信文書を提出すること

決議; 大陸会議はこの通信を行うためのすべての費用、および委員会が通信を行うために通信員を派遣する費用を負担すること

最初の委員会メンバー、すなわちアメリカで最初の海外情報機関員はベンジャミン・フランクリン、ベンジャミン・ハリソン、およびトマス・ジョンソンであった。続いて、バンカーヒルの戦いの後でスパイ容疑でイギリス軍に逮捕された教師ジェイムズ・ラベルが指名された。ラベルは後にイギリス兵士捕虜と交換され、大陸会議の代議員にも選ばれた。委員会の中でラベルは符号と暗号のエキスパートとなり、アメリカ暗号解読の父と呼ばれるようになった。

委員会は海外で秘密情報員を雇い、秘密工作を行い、符号と暗号を工夫し、情報宣伝活動を行い、私信の開封を認め、情報分析用に海外出版物を購入し、文書配達制度をつくり、大陸海軍とは別に海上輸送能力を維持し、アメリカに同情的な英国人やスコットランド人との定期的な通信を行った。1775年12月には、フラマン商人を装ったフランスの情報機関員とフィラデルフィアで秘密に会合した。

1777年4月17日、機密通信委員会は外務委員会と改称したが情報機能はそのままであった。外交的な事項は別の委員会または大陸会議そのものが扱った。1781年1月10日、外務省、後のアメリカ合衆国国務省のさきがけが創設され、「外国事情に関する広く有益な情報を獲得すること」を任務とし、その長官は「有益な情報を受け取ることが可能と思われるあらゆる人物」との通信を許可された。
オーチャド ライカ フリー カクタス とかく の波 くつわむし ウォーム 聖護院かぶ デッドラ ジッダ プチ フェイク カプジ ビドム ニウム ぽぽー タンメン チエンマ かなぎ オファー アパシー スコープ ネバー ウーマンレディー イースター トーキー シュリ なっぷる 愛燦燦 マース マズルカ オシレ ラミンゴ バンス チーズバ スナイ サラセニ グリーン 夜長鳥 アバウト プレース バイアス デカダンス フラクタル シーケ イヌビユ パートナ 新秋柿 ノッキング

スパイ委員会
1776年6月5日、大陸会議はジョン・アダムズ、トーマス・ジェファーソン、エドワード・ラトリッジ、ジェームズ・ウィルソン、ロバート・リビングストンを指名して、「敵に情報を渡す者、あるいは敵に物資を供給する者を取り扱うための適当なる手段を考案すること」を指示した。委員会メンバーは大陸軍に対するスパイ行為に関する軍法を修正した。この問題は緊急の課題であった。大陸軍の医長であったベンジャミン・チャーチ博士がイギリス軍の諜報員として捕らえられ収監されていたが、市民のスパイ行為に関する法が未だ無かった。ジョージ・ワシントンは現行法では抑止力のある刑罰が与えられないと考えていた。1775年11月7日には軍法にスパイ行為の最高刑が死刑と加えられたが、遡及的には適用されなかったのでチャーチ博士は刑の執行を免れた。

1776年8月21日、委員会のレポートが大陸会議で検討され、最初のスパイ法が成立した。

決議; アメリカ合衆国の一員ではない者あるいは忠誠を誓わない者であって、6月29日大陸会議の決議に述べられる、合衆国の軍隊またはそれに順ずるものの防衛・宿営に関してスパイ行為を働いているとわかった者は、諸国の法に従い軍法会議の判決によって死刑または軍法会議の指定する量刑を課される。

さらに1778年2月27日、「軍の規則と軍法の目的に記されるべき」法が追加され、敵が独立革命の兵士を捕獲または殺害することを幇助する情報活動を行った「この国の住人」にまで適用を拡大された。

2009年02月19日

宇宙英雄ペリー・ローダン

『宇宙英雄ペリー・ローダン』(うちゅうえいゆうペリー・ローダン)とは、1961年にドイツで連載が開始され、2009年2月時点でなお刊行中の、世界最長のスペースオペラ小説シリーズ。草案作家のシノプシスに沿って、複数作家によって執筆され、ドイツでは一般的なヘフトと呼ばれる週刊誌形式で発行されている。ギネスブックには、「世界最長の小説シリーズ」として記録されている。
ハンド パーム ドシア バンス ソルト オース サイバ レスト ソナー プラハ デイする 未来の喜び 足跡 せきりん シーツ 金乃竹 ブルーロー ダンエス サイエン パネル 風の華 ファイア レーション フレット リファレンス マルチーズ キールサエ ヤグルマ草 平核無柿 バイバイ オースチン はそく トウヒ ラスト フレーク ヒストリー デコル かおう 百の城 イヤー ケイブ ならたけ ワインリス ユーロス 沖の石 クイック たてじま なみがさね 汽車ポッポ モノローグ

初代草案作家で第1巻「Unternehmen Stardust(スターダスト計画)」(1961年9月8日刊行)の著者は Karl-Herbert Scheer(K・H・シェール、1928年 - 1991年)で、ここから第1サイクル「Die Dritte Macht(第三勢力)」が始まった。ここまでゲスト作家を含め32人の作家によって書き継がれてきている。本編の他に、第2シリーズとも呼ばれた『アトラン・シリーズ』全850巻、外伝とも言うべき『ペリー・ローダン・ポケットブックス』(かつては「ペリー・ローダン惑星小説」シリーズと呼ばれていた)といったサイドストーリー・シリーズがある。

日本では、1971年から松谷健二(1928年 - 1998年)訳で早川書房より、ドイツ版ヘフト2巻を1巻とする形でハヤカワSF文庫として出版、2004年5月には第300巻「太陽系帝国の守護者」が出版された。213巻以後は訳者も複数体制となり、2009年2月時点で12人が名前を連ねる。2005年からは月刊での刊行となっている。現在の最新刊は第355巻。

1971年6月、アメリカはペリー・ローダン少佐をはじめとする4名の宇宙飛行士を搭乗させた、人類初の有人月宇宙船スターダストを打ち上げた。ローダンをはじめとする宇宙飛行士達は、月面に不時着していた高度な文明を持つ異星種族アルコン人と遭遇する。アルコン人との接触に成功したローダン一行は、地球に帰還後、アルコン人の協力の下で「第三勢力」を作り、列強諸国の介入や地球の存在を知った銀河航行種族の攻撃を退けて地球統一政府を成立させる。やがて、超知性体“それ”から細胞活性装置を提供されたローダン達は相対的不死を手に入れ、地球統一政府は太陽系帝国へと発展していく。そして銀河航行種族の一員となった地球人類=テラナーは、数多くの種族たちとの遭遇や様々な困難や戦いを克服しながらも、大宇宙の奥深くへと進出していくのであった。

サイクル紹介
第三勢力(Die Dritte Macht、1話 - 49話:日本版では1巻 - 25巻、作中年代:西暦1971年 - 1984年)
アルコン帝国(Atlan und Arkon、50話 - 99話:25巻 - 50巻、2040年 - 2045年)
ポスビ(Die Posbis、100話 - 149話:50巻 - 75巻、2102年 - 2115年)
第二帝国(Das Zweite Imperium、150話 - 199話:75巻 - 100巻、2326年 - 2329年)
アンドロメダ(Die Meister der Insel、200話 - 299話:100巻 - 150巻、2400年 - 2406年)
M87(M 87、300話 - 399話:150巻 - 200巻、2435年 - 2437年)
カピン族(Die Cappins、400話 - 499話:200巻 - 250巻、3430年 - 3438年)
大群(Der Schwarm、500話 - 569話:250巻 - 285巻、3438年 - 3443年)
旧ミュータント(Die Altmutanten、570話 - 599話:285巻 - 300巻、3444年)
銀河のチェス(Das kosmische Schachspiel、600話 - 649話:300巻 - 325巻、3456年 - 3458年)
公会議(Das Konzil、650話 - 699話:325巻 - 350巻、3459年 - 3460年)
アフィリー(Die Aphilie、700話 - 799話:350巻 - 、3580年 - 3583年)
以下未訳

バルディオク(BARDIOC、800話 - 867話、3583年 - 3586年)
パン=トゥ=ラ(PAN-THAU-RA、868話 - 899話、3586年)
宇宙の城(Die Kosmischen Burgen、900話 - 999話、3586年 - 3587年)
宇宙ハンザ(Die Kosmische Hanse、1000話 - 1099話、NGZ(新銀河暦[1])424年 - 426年)
無限艦隊(Die Endlose Armada、1100話 - 1199話、426年 - 427年)
クロノフォシル(Chronofossilien、1200話 - 1299話、427年 - 430年)
ネットウォーカー(Die Gänger des Netzes、1300話 - 1349話、445年 - 447年)
タルカン(Tarkan、1350話 - 1399話、447年 - 448年)
カンタロ(Die Cantaro、1400話 - 1499話、1143年 - 1147年)
リング人(Die Linguiden、1500話 - 1599話、1169年 - 1174年)
(大サイクル)大宇宙の謎(Großzyklus, Das Große Kosmische Rätsel)
エノクス(Die Ennox、1600話 - 1649話、1200年 - 1202年)
大空隙(Die Große Leere、1650話 - 1699話、1202年 - 1216年)
アインディ(Die Ayindi、1700話 - 1749話、1216年 - 1218年)
ハマメシュ(Die Hamamesch、1750話 - 1799話、1218年 - 1220年)
(大サイクル)トレゴン(Großzyklus, Thoregon)
トルカンダー(Die Tolkander、1800話 - 1875話、1288年 - 1289年)
ヘリオトの保塁(Die Heliotischen Bollwerke、1876話 - 1899話、1289年)
第六使徒(Der Sechste Bote、1900話 - 1949話、1289年 - 1290年)
マテリア(MATERIA、1950話 - 1999話、1290年 - 1291年)
太陽系政庁(Die Solare Residenz、2000話 - 2099話、1303年 - 1304年)
トラドム帝国(Das Reich Tradom、2100話 - 2199話、1311年 - 1312年)
スターオーシャン(Der Sternenozean、2200話 - 2299話、1331年 - 1333年)
(大サイクル)平和ドライバー(Großzyklus, Die Friedensfahrer)
テラノヴァ(TERRANOVA、2300話 - 2399話、1344年 - 1346年)
ネガスフィア(Negasphäre、2400 - 2499話、1346年)
Detaillierte Liste aller Perry-Rhodan- und Atlan-Zyklen

主要執筆陣
] ドイツ
K・H・シェール
クラーク・ダールトン
クルト・マール
クルト・ブラント
ウィリアム・フォルツ
H・G・エーヴェルス
ハンス・クナイフェル
エルンスト・ヴルチェク
H・G・フランシス
日本語版未登場の作家
ペーター・グリーゼ
ペーター・テリド
マリアンネ・シドウ
ハーベイ・パットン
ホルスト・ホフマン
アルント・エルマー
ロベルト・フェルドホフ(但し2004年6月に刊行された「ローダン・ハンドブック2」にて、執筆した第2000話「“それ”」が先行紹介されている)
スーザン・シュヴァルツ
フーベルト・ヘンゼル
ウーヴェ・アントン
ライナー・カスター
デトレフ・ヴィンター
トマス・ツィークラー
アンドレアス・エシュバッハ

日本語版スタッフ
訳者
松谷健二
池田香代子
天沼春樹
五十嵐洋
渡辺広佐
田中栄一
赤坂桃子
林啓子
青山茜
増田久美子
北村春子
安彦栄子
嶋田洋一
挿絵
依光隆

関連出版物等
解説書
ローダン・ハンドブック1(早川書房)
ローダン・ハンドブック2(早川書房)
『SFマガジン』
267号臨時増刊号「SF冒険の世界」
ヘフト第500話「虚無からの使者たち」(文庫化題「虚無より来る」)収録。
315号臨時増刊号「ペリー・ローダン読本」
アトラン・シリーズ「銀河シンジケート」、惑星小説「モックの惑星」など長・短編計5篇を収録。

映像作品
『Perry Rhodan- SOS aus dem Weltall』(1967年)
西独=伊=西(テフィ・フィルム/PEA/アトール・フィルム)
監督:プリモ・ゼグリオ
脚本:K・H・シェールも参加している。
『Orbita Mortal』(1968年)
西独=伊=西
監督:プリモ・ゼグリオ

他国の出版状況
本国ドイツを除いて最初に翻訳されたのはイスラエル(ヘブライ語)で、1965年ごろに最初の4話が出版されたらしい。日本と並んで順調に翻訳が進んでいるのはフランスである。ただし、いくつかのエピソードはスキップしているし、最近はいわゆる銀背本を元に訳出しているため全てのエピソードを網羅しているわけではないが、2007年4月現在550話あたりまで到達している。もっとも翻訳が進んでいるのはオランダであるが、21世紀初頭より通販のみの販売形態に移行したため、入手は困難になった。ブラジル(ポルトガル語)はファンクラブが主体のオンデマンド出版を続けていたが、800話台半ばで出版が打ち切られたらしい。アメリカ(英語)もまた長い冬の時代を経験している。21世紀初頭に外伝のレムリアポケットブックシリーズが英訳され、今後の動向が注目される。

主な勢力

銀河系
太陽系帝国
1990年に成立した、地球(テラ)を中心とする星間国家。首都は旧モンゴル・中国国境付近のゴシュン湖畔に建設されたテラニア(ギャラクトシティ)。成立当初はその勢力は太陽系の内側だけであったが、21世紀以降銀河各地に植民を行い、25世紀には千を超える植民世界を管理するようになり、銀河系で最高の技術力、経済力、軍事力を有する一大星間国家となった。また2115年から2329年にかけてはアルコン帝国と合併して連合帝国を形成していた。25世紀の時間警察との戦闘では太陽系が戦火に見舞われたり、30世紀には幾つかの植民星系が分離独立するといった出来事があったが、35世紀の時点でも銀河系では最強の経済力と軍事力を有していた。
しかし、3459年に銀河系に現われた「七種族の公会議」との抗争の中で中央星と国家主権を失い、3460年に実質的に崩壊した。
アルコン帝国
アコン人から派生した植民地人アルコン人の手による星間国家。球状星団M13を中心に銀河主要部を版図に収め、高度な科学技術と軍事力を持って数々の植民種族や非ヒューマノイド種族をその支配下に置き、10万あまりの星系を有する一大星間帝国を形成していた。やがてアルコン人に種としての退廃が見られるようになると、帝国各地で反乱や内戦が絶えなくなり、1978年にはロボット摂政に統治権が移管された。2044年にはアトランがゴノツァル8世として即位する事で国家の秩序が保たれたが、2115年の太陽系帝国との合併による連合帝国形成によりアルコン帝国は消滅した。2329年にローダンが連合帝国を解消した事で主権を回復するも、アコン人と結託したブルー族の艦隊によって軍事惑星アルコンIIIが破壊された事で、名実共にアルコン帝国はその歴史に幕を閉じた。
アコン帝国
ブルーの星系の第5惑星ドロラー(スフィンクス)を中心に銀河系中央部で強い勢力を維持する星間帝国。紀元前18,000年頃に起きたアルコン人との戦争“中央戦争”の後、鎖国政策を取り続け、転送機ネットワークによる交通手段を取るようになり、少数の艦艇のみを保有するだけで、母星系の防衛は星系全体を覆うバリアによって行っていた。2102年にテラナーとの接触によりブルーの星系を覆うバリアが突破された事で本格的に艦隊を整備して、太陽系帝国に対して何度も攻撃を加えるもことごとく失敗に終わっている。2329年のアルコン帝国崩壊後は、旧アルコン帝国の植民星系も支配下に置くようになった。
レムール帝国
紀元前51,000年頃、銀河系において栄えた第一次人類レムール人による強大な星間帝国。中心世界は後のテラにあたるレムール。帝国は「タマニウム」と呼ばれる111の星州/行政区によって構成される連合体であり、それぞれのタマニウムの中で選出された「タム評議員」が帝国の最高意志決定機関を形成していた。絶頂期には銀河系のみならずアンドロメダ星雲にも勢力を持っていたが、やがて紀元前50,000年頃から勃発したハルト人との戦争によって帝国は疲弊し、レムール人の大半がアンドロメダに避難した事により、銀河系におけるレムール帝国は衰退し消滅した。
ダブリファ帝国
30世紀初頭の第二次遺伝子危機以降、太陽系帝国から独立した元植民星系からなるテラナー系3大星間帝国の一つ。反テラ連合の主体だったが、3434年の寛容革命によって崩壊。「銀河連合ノルモン」に引き継がれる。主星はノスモ。
カルスアル同盟
細胞活性装置を持つ3人のエルトルス人がトップを勤める同盟。テラナー系3大星間帝国の一つ。主星はクライト星系エルトルス。
中央銀河ユニオン (ZGU)
テラナー系3大星間帝国の一つ。3430年代には同盟を結んで太陽系を攻撃しようとした。

アンドロメダ星雲
島の王たち
2400年時点におけるアンドロメダの絶対的支配者。長らく正体は不明であったが、後にレムール人による権力集団である事が判明。ルーム星系第2惑星タマニウムを拠点にアンドロメダ全域を統治していた。全員が細胞活性装置を持ち、無数の種族を奴隷化、あるいは滅ぼした。アンドロメダでは紀元前50,000年頃に疎開してきたレムール人による国家が成立したが、それから約3万年後に独裁体制を支持する13人の科学者や軍人が協定を結んで当時の政府を打倒し、アンドロメダ星雲全域をも支配下に置いた。島の王は地位に応じて「ファクター○(番号)」と呼ばれ、最高権力者のファクターIの命令に背いた者は容赦なく殺された。テラナーによるアンドロメダ遠征が行われた2400年代は、7人の構成員によって一銀河を支配していたが、2406年に本拠地のタマニウムが陥落し、最後の島の王も死亡した事により、アンドロメダ星雲はその支配体制から解放された。

M87銀河関連
中枢部の設計者
M87の支配者。M87のヒューマノイド種族「オケフェノケース」が死後、ハイパー再生された存在を指す。M87銀河中枢部に存在する、直径6,620光年の空洞恒星内部に人工的に作られたホイール星系に住む。7万年以上も前から既にM87銀河の支配者であったが、7万年前に行ったバイオ実験で生み出された人工生命「けだもの」による反乱によって銀河がその脅威にさらされるようになると、種族をカースト(軍人、科学者など)ごとに分ける事で銀河規模での防衛システムを構築し、最終的にはけだものを銀河外に駆逐した。2437年には、けだものとの抗争に終止符を打つために、ウレブの本拠地エネミー星系に大艦隊を送り込んでこれを破壊し、さらにはハルト人を根絶させるためにテラナーを脅そうとしたが、逆にローダンの恫喝にあい相互不可侵条約を締結して軍を撤退させられた。
時間警察
何者かが時間改変を行い、自らの存在を抹殺しようとしているとの強迫観念にかられたウレブが組織した軍事機構。第一震動力、二次制約者、三次制約者、そして無数の補助種族からなり、その頂点にあたる第一震動力にはウレブが就いていた。時間実験を行う種族に対しては容赦の無い攻撃を行い、判明しているだけでもレムール人やグラドがその被害を受けた。超空間のパラトロン・フィールドに存在するパラ武器庫には、生体戦闘船ドランの基地や、二次制約者の深層睡眠のための施設、シンポフレックス・パートナーの孵化施設などが存在し、強大な軍事力を有していたが、2437年の中枢部の設計者による大攻勢によってマゼラン銀河の近くにあったウレブの本拠地エネミー星系がウレブもろとも破壊された事により崩壊した。

グルエルフィン銀河
タケル帝国
3437年時点においてグルエルフィン銀河を支配していたカピン種族のタケル人による星間帝国。国家元首は「タシュカル」と呼ばれ、ディープパープル星系第11惑星タケラのタシュカノルに首都がおかれていた。紀元前20万年頃に当時のグルエルフィン銀河を支配していたガンヤス人による国家「ガンヤス帝国」をクーデターで倒して成立、以後3438年に至るまで銀河全域を支配し、懲罰艦隊や秘密警察マルサヴを用いて恐怖政治を行っていた。また3437年頃には銀河系への侵攻を準備していた。しかし3437年にテラナーの遠征によってかつてのガンヤス帝国の支配者である真正ガンヨのオヴァロンが帰還した事によって各地で反体制運動が活発化し、3438年に中心世界のタケラが破壊された事で権力を失い崩壊した。
ガンヤス帝国
紀元前20万年前までグルエルフィン銀河に存在していた最古のカピン種族であるガンヤス人を中心とした星間帝国。国家元首は「ガンヨ」と呼ばれ銀河を民主的かつ平和的な統治下においていた。紀元前20万年頃に当時のガンヨであったオヴァロンが銀河系で行方不明になり、これをきっかけに戦争状態となりタケル人によって滅ぼされた。その後ガンヤス人は衛星銀河のモルシャズタス小銀河に避難しここに身を潜めていた。3438年にガンヨであるオヴァロンの帰還によりタケル帝国は打倒され、20万年ぶりにガンヤス帝国が復興した。

ナウパウム銀河
ナウパウム・レイチャト
3457年時点におけるナウパウム銀河最強の星間帝国。2098の星系を支配する。首都はパストレイヴ星系第6惑星レイトのマクツァドシュ。国家元首は「マト・レイチャ(単純に「レイチャ」とも)」と称され、レイチャに指名された後継者候補は「マト・プラヴト」と称される。レイチャは選挙によって選ばれるが、前任者の意中の人物が後継者マト・プラウトとして選ばれ、最初から得票数の50パーセントを与えられる事となる。ナウパウム銀河の人口過剰問題は当帝国でも例外ではなく政治的問題となり国内は緊張状態におかれていたが、3458年に新レイチャにヘルタモシュが就任した事で隣接銀河カトロンへの遠征が行われ、この銀河への移民の道を開く事によって人口問題解決の目処をつける事となった。

その他
大群
3441年に銀河系に出現し、知性体の大半を痴呆化させるなど銀河全体を荒らしまわった放浪する人工の星団。恒星・惑星80万と各種宇宙船120万隻を有し、その全長は1万896光年、厚さと幅が1,932光年に及び、全体を特殊なバリアで包んだ空前の人工建造物。知性の種をまく「カルティス」、彼らの補助種族の「パープル人」や「大群の敷設者」などからなる。未知の知性体により、宇宙に生命を創造させるため派遣されたが、「カルドゥルス」という補助種族の反乱で、死をまく放浪者となった。
公会議
3459年に銀河系に存在を現した汎銀河規模の勢力。「七種族の公会議」、「七種族のヘトス」、「七銀河同盟」と呼ばれる事もある。また七つの銀河を代表する相互に全く異質な権力グループによって構成されていると自称する。3459年1月にNGC3190銀河出身のラール人が公会議を構成する種族の一つとして銀河系に現われ、ローダンに対して銀河系の支配者である「第一ヘトラン」の地位を与え、公会議への参加を要請している。既に3458年頃に銀河系にひそかに進出して独自のスパイ網を形成して情報収集を行い(太陽系帝国ではそのスパイを「ヘトス・インスペクター」と命名した)、3459年2月には反抗する銀河系諸種族を圧倒的な軍事力を持って制圧し、事実上銀河系を支配した。
現在判明している種族は、ラール人、ヒュプトン、マスティベック人、グライコ人、ケロスカー人の5種族。

主な組織・団体
太陽系秘密情報局
情報収集、諜報、防諜および保安を担当する巨大組織。太陽系元帥アラン・D・マーカントが第三勢力時代に設立した世界情報機関連合が発展したもの。独自の艦隊や警察部隊、要人警備師団、先端技術開発部門等も有し、活動範囲も太陽系のみならず銀河系全域やアンドロメダ星雲にまでおよぶため、銀河系秘密情報局と呼ばれる事がある。初代長官は設立者でもあるマーカントであったが、2909年の第二次遺伝子危機の混乱の中でマーカントが死亡するとガルブレイス・デイトンがその任務を引き継ぎ35世紀に至っている。
ミュータント部隊
超能力を持つミュータントによって構成される特殊部隊でとりわけ重要な秘密工作や最前線の任務に従事する。1972年の結成時は18名のメンバーから成っており、ジョン・マーシャルがその隊長であった。結成後は若干のメンバーの増減はあったものの、2326年に“それ”が未知の脅威から逃れるために銀河系に細胞活性装置をばらまいた際にはテラナーの隊員15名が装置を入手し、細胞活性装置保持者となった。その後、2909年に第二次遺伝子危機が発生すると、その混乱によって隊長ジョン・マーシャルも含め9名が死亡した。3437年には旧部隊の生き残りを含めて新たにミュータント部隊が組織し直され、フェルマー・ロイドを隊長とする「新ミュータント部隊」と呼ばれるようになる。全員が特別将校かそれ以上の階級を有し、太陽系帝国ではなくローダン個人に賛同して協力する私人という基本姿勢を持ち、これは「新ミュータント部隊」に移行してからも変わっていない。
USO
「ユナイテッド・スターズ・オーガニゼーション(星際連合機構)」の略称。連合帝国が成立した2115年の7月に、アルコン帝国皇帝の座を退いたアトランを長官に成立した。長官は「政務大提督」と呼ばれる。惑星間紛争の防止・解決、犯罪捜査が主な任務であり、独自の戦闘艦隊、基地、研究施設を持ち、秘密工作を担当する特務要員「USOスペシャリスト」も有しており、銀河消防隊とも称される。成立当初は連合帝国の星際機関であったが、2329年に連合帝国が解消されると、太陽系帝国からの予算が提供され、太陽系帝国とテラナーのために働く組織へと改組された。この状態は35世紀になっても継続している。司令部はキント=センター。
自由商人
テラナー出身の商人集団であり、別名「自由航行者」。太陽系帝国の企業とは無関係で独自の艦隊、船団、基地惑星を持つ。24世紀末期にその存在が確認され、25世紀初頭にはそれまで銀河交易権を独占していたスプリンガーとの戦闘に勝利し、2430年代には一大経済勢力に成長していた。本拠地はボシック星系第2惑星オリンプ。2435年時点では、ラヴリー・ボシックが首長(自由商人の間では「皇帝」と呼ばれる)であったが、事実上の指導者はロワ・ダントンことマイクル・レジナルド・ローダンであった。2437年にダントンが時間警察との戦いで行方不明になった(その後ローダン達によって救出された)後の歴史は不明であるが、30世紀頃にはアンソン・アーガイリスが皇帝の座に就き、以後500年その地位を保っている。

2009年02月03日

有馬氏(ありまし)

有馬氏(ありまし)
キャリ プラス 百目柿 コロッケ ピロー ビリア ブルース プレイパ ライブ 二輪草 タイム ミルク とまぴ こげちゃ だいせん おおば ダブル ネービ ヨハネ ほろば リル アイアール カレンシー がいせい ハイピッ にがうり トラップ フィス マロニ 紅い橋 プロイ みぎわ フォト モールド パンク メーク トリオ カバラ ライチー ハラム ギキョウ ナビリネン げきけい ブタノール スワン ナレッジ コクシ ディン トルコ マグレブ

肥前国高来郡有馬に由来する称藤原純友流の有馬氏(肥前有馬氏)。戦国大名。本項に記載。
摂津国有馬郡に由来する赤松氏流の有馬氏(摂津有馬氏、赤松有馬氏)は摂津有馬氏を参照。
村上源氏久我家出身の高家旗本の一族も有馬姓を称した。
紀伊国牟婁郡有馬に由来する榎本氏流の有馬氏は熊野有馬氏を参照。

肥前有馬氏
天慶の乱の時の伊予の藤原純友の末裔あるいは平直澄の子孫が祖先といわれているが、詳しくはわかっていない。

戦国時代に有馬晴純が現われて島原半島を根拠に肥前一帯に一大勢力を広げ、さらにポルトガルとの交易で最盛期を築き上げたが、その子の有馬義貞は、龍造寺隆信の圧迫を受けて衰退する。1584年、島津氏と結んで沖田畷の戦いで龍造寺氏を撃退し、後に豊臣秀吉の九州平定で本領を安堵された。

江戸時代に入って、有馬晴信が岡本大八事件で幕命により切腹させられたが、晴信の子・有馬直純が日向延岡を与えられたため、存続した。外様大名であったが、直純の後妻・国姫が徳川家康の養女(家康の外孫である熊姫の娘)だったため、後に幕府より許しを得て譜代大名に鞍替えしている(願い譜代)。

その後、越後糸魚川藩主、越前丸岡藩主となり、幕末まで続いた。

歴代当主
有馬経澄
有馬朝澄
有馬家澄
有馬連澄
有馬貞澄
有馬澄世
有馬満澄
有馬氏澄
有馬貴純
有馬尚鑑
有馬晴純
有馬義貞
有馬義純
有馬晴信
有馬直純
有馬康純
有馬清純
有馬一準
有馬孝純
有馬允純
有馬誉純
有馬徳純
有馬温純
有馬道純
有馬純文:大正天皇侍従妻は相馬克胤娘花子
有馬純尚:大阪帝国大学卒

     系図
      ┃
      氏澄
      ┃
      貴純
      ┃
      尚艦
      ┃
      晴純
      ┣━━━┳━━━━━━━┓
     義貞 大村純忠    千々石直員
  ┏━━━┫
  義純  晴信
  ┃   ┃
 晴信室  直純
      ┃
      康純
      ┃
      清純
      ┃
      一準
      ┣━━━┓
      孝純 毛利重広
  ┏━━━┫
本多忠可 允純
      ┃
      誉純
      ├──────┐
      徳純  一純
      ├━━━┓
      温純 三浦朗次
      |
      道純
      |
 純文
      |
純尚

2009年01月20日

合唱(がっしょう)

合唱(がっしょう)とは、複数の人が複数の声部に分かれて各々のパートを複数で歌う音楽の演奏形態のこと。各々のパートがひとりずつとなるものを重唱と呼んで区別するほか、複数人が同一の旋律を歌うことも斉唱といい、区別される(広義では斉唱も合唱に含まれる)。無論、ひとりで歌う独唱とも区別される。

ただし、これらの区別は、楽曲の大半の部分をどの形態で占めているかによる。よって、合唱曲の途中に「重奏」「斉唱」「独唱」の部分が混ざる場合であっても、全体としては合唱である。逆に、独唱曲のクライマックス部分に、混声四部によるバックコーラスが付く場合も、全体としては独唱に分類される。

合唱の語は、器楽の合奏の対語でもある。

なお、交響曲第9番 (ベートーヴェン)が「合唱」と呼ばれることもある。

複数の人間によって一つの楽曲が歌われ、それが複数の旋律を重ねて歌われるものを合唱という。そういう意味では重唱は各パートが一人ずつの合唱である。実際、合唱曲を重唱で歌う例は少なくない。その意味では合唱の対語は斉唱である。

民謡に見られる複数で掛け合いをおこなうものでは、交互に歌うものは斉唱的だが、声が重なり合う部分が長ければ合唱的になる。日本の民謡は斉唱的なものがほとんどだが、世界の民謡には合唱である例が珍しくない。

合唱の種類
クラシック音楽における、合唱の主な分類法は次のとおりである。

宗教合唱曲と世俗合唱曲
キリスト教の典礼文に曲をつけたもの、あるいは宗教的な色合いが濃い作品を宗教合唱曲(宗教的合唱曲)、それ以外の作品を世俗合唱曲(世俗的合唱曲)として区別する。それぞれ「宗教曲」「世俗曲」と略されるが、これらは独唱曲なども含む広い概念になる。このような区分法は、作曲家の作品リストやCDなどでしばしば見られる。

宗教的なものにはレクイエム・ミサ曲・教会カンタータなど、そうでないものとしては世俗カンタータなどがある。
恋人の色 ビーチ オーデコ ダチョウ 夢の恋路 ドゥーム プライマー ばんどう エブロ 黄昏ワル てっぷ フォロ フィラ チジン やはぎ ファイ ルソー フレンド アンラ イーシ フォークタ すずりいし らいち 夢待人 四季彩 日本の島々 真珠 デレヨイ ツーリスト オブソリ トーキ きがん サガ スクアレ スイムタル オーバル タージ ヒュッテ ミニホ ラーキー オービス スカフェ タイム イメージ ロボール 愛の ロンドン スターム ライブラリー マゼラ

オペラとオラトリオ
音楽劇であるオペラ、あるいはオラトリオには頻繁に合唱曲が多く含まれている。そのために書かれた楽曲が単独で合唱曲として歌われることも多い。

合唱組曲
あるテーマに沿った複数の合唱曲を作曲家が一つにまとめた合唱組曲は、日本にその作品が多い。清水脩の男声合唱組曲「月光とピエロ」(1949年)によってこの形態が普及した。無伴奏、もしくはピアノ伴奏によるものが大多数である。他の形態の組曲と同じく、個々の曲を単独で演奏することも多い。

パート数による分類
パート数により、二部合唱、三部合唱、四部合唱等と呼ぶ。曲によっては六部、八部合唱などもある。部分的にパート数が異なる場合も、多くの部分がそのパート数であるならばそのパート数で呼ばれる。 ただし、曲のなかで一時的にパートがさらに複数に分かれることもあり、これはディヴィジョン(ディヴィジ)と呼ばれる(記号 div.)。ディヴィジョンによって複雑な和音が作り出されることが多い。

独唱の有無による分類
合唱とは別に独唱者または重唱者が立てられることがある。わずか数小節を担当する程度のものもあれば、独唱曲に近い(合唱がほんのわずかしか登場しない)ものもある。管弦楽を伴う作品の中には、合唱とソロがそれぞれ別々の箇所を歌い、お互いが絡み合うことがまったくないものも多々見られる。この点は、独奏楽器と管弦楽が一緒に演奏する場面が必ずといっていいほど存在する協奏曲と異なるところである。

独唱ではなく、または、独唱に加えて語り手(ナレーター)の入る合唱曲もある。シェーンベルクの「ワルシャワの生き残り」や、ツィンマーマンの「若き詩人のためのレクイエム」など、20世紀以降の作品に広く見られる。